- Lyrics
- Album list
藤井香愛
-
名残りの恋
Lyricist:及川眠子 Composer:幸耕平
電車を乗り継いで 一人でなぜか来てみたの 肩を寄せあうように あなたと暮らした街に
改札抜けたとき 優しく頬を撫でてゆく 春の風に心 少しだけ揺れた
あゝ遠くにじむ思い出たちよ 悲しいだけの涙もいつしか乾き 微笑むたびに 名残りの恋が消えてく
あなたを待ちわびた 小さな路地の古本屋 Find more lyrics at ※ Mojim.com いまは洒落たカフェに 見知らぬ笑顔が集う
二人が生きていた しるしをそっと探すように 歩く街をやがて 夕闇がつつむ
あゝ眩しすぎた思い出たちよ 忘れるための時間は静かに流れ 家路を急ぐ 名残りの恋を残して
あゝ遠くにじむ思い出たちよ 悲しいだけの涙もいつしか乾き 微笑むたびに 名残りの恋が消えてく
-
|