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シャンプーの匂いがした
Lyricist:秋元康 Composer:長沢知亜紀(CWF)
西側の校舎抜け プレハブの部室まで スカートをなびかせて 一人 走る
先輩が辞めるって 今さっき聞かされた 突然の出来事に 動揺してる
穏やかに微笑む彼女を 両手を広げ留(と)めてくれたか? 気持ちは変わらなくても 話 聞かせて欲しい
他人(ひと)に言えないくらい好きだった そばにいるだけでときめいた 想い 気づかれぬように隠して ずっと 告白できなかった 初めてのこの恋は シャンプーの匂いがした
憧れの先輩は 窓際で待っていた まだ胸が苦しくて 肩で息した Find more lyrics at ※ Mojim.com
真っ白なブラウスが 逆光に透けていた ハッとしたその理由(わけ)は 私の秘密
ごめんねと 声には出さずに 唇だけがそっと動いた 彼女のその決意に おでこをつけて泣いた
他人(ひと)に知られたくない恋だった ずっとさりげなく見つめてた 何か話したら バレちゃうから 一人 心を落ち着かせた 振り向いたその髪は シャンプーの匂いがした
ぎゅっともう一度抱きしめられて ずっと気づいてたと言われた
他人(ひと)に言えないくらい好きだった そばにいるだけでときめいた 想い 気づかれぬように隠して ずっと 告白できなかった 初めてのこの恋は シャンプーの匂いがした
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