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蟲ふるう夜に
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二十歳の朝
Lyricist:蟻 Composer:蟻
何もかもリセットしたくて 降り立った人ごみの改札 遠い街の夜は冷たくて 明日の行き場もわからない
「身分証、見せてください」 険しい声でふと目覚める 真夜中のショーウィンドウに 名もない少女 涙の跡
からっぽの携帯 アラームさえならない けど何かが欲しくて ただ誰かが欲しくて
世界中が敵に見えた 神様はいないから ひとりぼっちのココロは 夜の雨に固まっていた
世界中が敵に見えた 神様はいないから ひとりぼっちのココロは 夜の雨に重なっていくよ Find more lyrics at ※ Mojim.com
気づいたらそこにあなたが 僕の歌で笑ってくれた 怖れずに自分の言葉で 隠すことはもうやめよう
透明な言葉で 刻んでくよ あなたに ただ握って欲しくて ただわかって欲しくて
世界中が敵に見えた 神様はいないけど ひとりぼっちのココロを 東の空が照らしていくよ
世界中が敵に見えた 神様はいないけど ひとりぼっちのココロを あなたが見つけてくれた
神様はいないから 誰かを愛するんじゃないの ひとりぼっちのココロを 迎えに行こう 二十歳の朝
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